整体院 戎│大阪府和泉市の「難治性症状専門」整体院

子宮の内側を覆う「子宮内膜」に似た組織が、子宮の内腔以外の場所（腹膜、卵巣、卵管、腸など）にできてしまう病気です。

子宮内膜症も通常の子宮内膜と同じように女性ホルモンの影響を受けて増殖し、月経のときには出血が起こりますが、その血液を外に出すことができないため、たまった血液が炎症や周囲の組織との癒着を引き起こします。

その結果、生理痛がひどくなったり、更に悪化すると不妊症に繋がります。

子宮内膜症は月経がある女性の約1割に発症するといわれ、20～40代に多くみられますが、10代後半からも起こる病気です。

子宮内膜症の症状に悩まされて産婦人科に通っている方も多いでしょう。

しかし、その時の治療や薬で一時的に痛みなどの症状は回復したが、しばらくするとまた症状が再発して万年通院となってしまう方も多いと思います。

なぜすぐに再発してしまうのでしょうか。

子宮内膜症やチョコレート嚢胞で薬を服用している方も多いと思います。
しかし薬はあくまでも改善の補助役になります。

産婦人科に通っているからと言って普段の生活は不規則なままではないでしょうか。

健康的な体を手に入れる為には病院の治療だけではなく自分自身の生活コントロールや自然治癒力を高めることも必要なのです。

チョコレート嚢胞や子宮内膜症の初期症状の痛みは多少我慢できます。
しかし放置しておくと嚢胞が膨らみ破裂してしまい激痛が伴います。
そうすると薬などによる治療も効果が無く手術が必要となるでしょう。

一時期だけの治療では痛みを治すことはできません。
症状が軽くなったからと言って治療を止めてしまうと体は元の状態にすぐに戻ってしまい再度症状に悩まさるようになるのです。
薬物療法も大事ですがその効果を発揮させる自然治癒力を高める努力を継続するように心がけましょう。

なぜ子宮内膜症になってしまうかというと、ホルモンバランスの乱れが大きな原因のひとつになります。では、ホルモンバランスは何故乱れてしまうのでしょうか？
そこには3つの理由があると考えられます。

1つ目の理由は、骨格の歪みや姿勢の乱れにより内臓へのストレスが生まれ、血流が悪くなることです。
すると骨盤内に収まっている子宮や卵巣への血流も悪くなりホルモンの働きが正常に働かなくなってしまいます。

2つ目の理由は、無意識の内に身体の中に溜まってしまっている毒素です。
普段無意識の内に口にしてしまっている食事の栄養バランスが崩れていると、それが毒素となり子宮の中にどんどん溜まってしまいます。
そして溜め込みすぎると、それらがホルモンバランスの乱れに繋がります。

3つ目の理由は、ストレスです。
ストレスがたまっていたり上手く発散できていなかったりすると自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れると体温調節の機能などが低下して身体や子宮が冷えますし、自律神経とホルモンバランスはすごく関係が深いので、自律神経の乱れがホルモンバランスに悪影響を及ぼします。

安易にホルモンバランスを調整する薬を服用しても根本的な症状の改善にはなりません。
先程の3つの原因を解決しない限り根本原因が改善されず、その場限りの治療で終わってしまいます。

子宮内膜症を発症する原因は人それぞれなので、各個人に合わせた治療が必要になります。

整体院戎では各個人に合わせて身体全体をしっかり検査して施術していきます。

まず歪みや血流の問題に対しては骨盤・筋肉・神経・血管などに対する整体を行い、正しい状態に導きます。

身体に溜まってしまっている毒素に対しては、中医学・漢方・西洋医学に基づく栄養指導を行い、毒素が溜まりにくかったりデトックスできるような栄養の取り方をお伝えさせていただきます。

ストレスに対しては、誰にも打ち明けられないようなお悩みも、カウンセリングを行うことにより心の不安やイライラもスッキリ解消されます。
完全予約制のマンツーマン施術で個室対応になりますので、周りの目や耳を気にすることなく何でもご相談していただけます。

この3つの問題を解決することによりホルモンバランスを整える日本で唯一の「ホルモンバランス整体」で、あなたの辛いその子宮内膜症を改善に導きます。